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旧約聖書 名画とあらすじでわかる [本/宗教哲学]






名画とあらすじでわかる!  旧約聖書 (青春新書インテリジェンス)

名画とあらすじでわかる! 旧約聖書 (青春新書インテリジェンス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2013/11/02
  • メディア: 新書


【旧約聖書 名画とあらすじでわかる/町田俊之(監修)/13年11月初版】
ビジネスホテルの机の引き出しを開けると、たいてい聖書が入ってます。とても暇なときに読もうと思いましたが、読みにくい。こんなものをちゃんと読んだ人はいるのだろうか・・

あの分厚い聖書は読んだことがありませんが、その解説書の類はたまに読んでます。なかでも本書は優れものです。わずか120pほど、見開単位で右側にあらすじ、左側に名画という構成です。

(写真はすべてクリックで拡大)
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新約のほうも同じ作者のものを読みましたが、まったく同じ構成です。両方ともざっと聖書の流れがわかる。いろんなもののモチーフにされてる。やっぱり。

新約のほうは映画にもなってたりして、広く知られた内容です。旧約も知ってる人は知ってるのでしょうけど、ぼくは今まで読んだことがなく、あまりよく知りませんでした。


一読。。。なんじゃこりゃ。土着の民族史です。たんにユダヤの人々の民話みたいなものです。ヤマトタケルみたいなものか。

こんなものを世界中に広めてありがたがらせる、ユダヤ民族はたいしたもんです。イスラム教、ユダヤ教、キリスト教はこれをありがたがってるんですよねぇ。。。

ニーチェがファンタジーと喝破し、小乗仏教思想へ流れていったのも頷けます。ファンタジーじゃないとすれば、ほんとに神的なもの、たとえば先進文明の宇宙人みたいなものがいて、それがバイオテクノロジーを駆使して人類を導いた。それが神としか言いようがない。ここまでGOD思想が世界に根付いたということは、ほんとにいたのかもしれません。そんな気にもなります。

以下に目次を。


序章 旧約聖書とは何か

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第1章 世界のはじまり

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天地創造:無の空間に一筋の光が差し、この世が生まれる。

エデンの園:もうひとつの創生に語られる人類の誕生譚。

楽園追放:禁忌を破った人間たちに与えられた苦しみ。

カインとアベル:嫉妬心による激しい憎悪が引き起こした人類初の兄弟殺し。

ノアの箱舟:神の手によって、堕落した世界が一掃された大洪水。

ノアと葡萄酒:農夫となったノアが息子にかけた呪いとは。

バベルの塔:神の怒りが再び人類に襲いかかる。




第2章 氏族の形成

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アブラハムの旅:神に命じられるまま長い旅に出る「信仰の父」

ソドムとゴモラ:欲にかられ退廃しきった町に降る神の怒りの鉄槌。

ハガルの追放:女の確執に悩むアブラハム、妻を選び側女を追い出す。

アブラハムの試練:信仰心を示すため息子を犠牲にする。

イサクの嫁取り:若い主の伴侶を求めて旅立つ老僕。

二人の兄弟:母の愛が双子の運命を分ける。

ヤコブの夢:家を飛び出したヤコブ、神の祝福を受ける。

神との格闘:神との戦いに勝利しイスラエルを名乗るヤコブ。

ヤコブの子ヨセフ:故郷を追われた青年の出世物語。




第3章 カナンへの旅

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モーセの誕生:迫害を受けるイスラエル人のもとに遣わされた指導者。

出エジプト:イスラエル人の脱出のため神が起こした災厄。

葦の海の奇跡:背水の陣となったイスラエルの人々を前に起きた奇跡。

荒れ野の奇跡:不平不満を噴出させる一行に、神が再び奇跡を起こす。

十戒:神との契約を軽んじ、掟に反したイスラエルの人々。

カナン侵攻:「出エジプト」から40年、ついに約束の地に至る。

士師の時代:神との契約を繰り返し破るイスラエルの人々。

ナオミとルツ:名作「落穂拾い」のモチーフとなった嫁と姑の物語。

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第4章 イスラエル王国の誕生

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予言者サムエル:指導者として神に選ばれ、生を受けたサムエル。

サウル王の誕生:戦いに勝利するため、待望された王が立つ。

ダビデとゴリアト:次代を担う少年が見せた活躍。

サウル王の死:神に見放された王が迎えた非業の最期。

バト・シェバ事件:人妻に横恋慕した王のふるまいが身の破滅を招く。

ダビデ家の確執:神の預言どおりダビデ家にお家騒動が勃発。

ソロモン王の治世:平和的な統治体制を整え繁栄をもたらした王。

シェバの女王:ソロモンの噂を聞きつけた他国の女王が王を試す。

雅歌:ソロモン王の作品と伝わる情熱的なラプソディ。




第5章 王国の分裂

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イスラエル王国の分裂:南北に分かれたイスラエルの国。

エリヤとアハブ王:北イスラエル王国にあらわれた預言者。

北イスラエル王国の滅亡:内乱を繰り返した国家の崩壊。

預言者イザヤ:神への信仰を失わなかった南ユダヤ王国の危機。

南ユダヤ王国の滅亡:政治的選択に迫られたユダの王が国を滅ぼす。

バビロン捕囚:宗教的統合がユダヤ人のアイデンティティを守る。

「ダニエル書」:捕囚期に苦しむユダヤの民を激励するために作られた文学。

美妃エステル:悪臣の企みを阻止した勇気ある美女の行い。

「ヨブ記」:理不尽な理由でサタンと神の賭けの対象となったヨブ。



宗教音楽と言えば、JUDEE SILLかな。別れたJDサウザーのことを歌った歌です。

彼の美しい歌は 私を盲目にした♪
だけど彼はいなくなった♪
彼は私の心を奪った泥棒♪
でもイエスキリストだって、ただの十字架職人だった♪

ジュディ・シルでジーザス・ワズ・ア・クロスメーカー♪




ジュディ・シル

ジュディ・シル

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/04/10
  • メディア: CD




(関連図書)
【ふしぎなキリスト教/橋爪大三郎x大澤真幸/11年4月初版】
http://donhenley.blog.so-net.ne.jp/2012-08-04

【古事記/池澤夏樹訳/14年11月初版】
http://donhenley.blog.so-net.ne.jp/2015-02-24

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コメント 8

heroherosr

ビジネスホテルの机の引き出しに入っているのは新約聖書ですよね。
キリスト教徒でもユダヤ教徒でもないので、旧約聖書の方が神話ぽくって読みやすいです。
by heroherosr (2014-08-09 16:09) 

hanamura

私の聖書は、ハリウッド映画の「天地創造」「十戒」「ベンハー」あと、「ジーザス・クライスト・スーパースター」かなぁ~。世界を滅ぼす(散散ヤッテ来た)悪の枢軸は、北朝鮮でも、イスラム原理主義者でもなくて、ユダヤ、キリスト原理主義者(?)って、世界史とこの本を読めば、理解できる(?)のでしょうか?
by hanamura (2014-08-09 16:42) 

don

heroherosrさんこんにちは~
たいていは新約聖書だと思います。
旧約のほうが読みやすいですか。そんなもんでしょうか^^
by don (2014-08-10 16:57) 

don

hanamuraさんこんにちは~
映画好きですね。パッと思い浮かぶとこが凄いです。
悪の枢軸が誰かは、陰謀論系の本でも読まないと^^
なにせこの本は名画とともにありますから。
by don (2014-08-10 17:00) 

DEBDYLAN

聖書はガキの頃読んだっきりです^^;
ボブ爺やブルース兄貴の曲を深く理解するのには不可欠な世界なんだけど。
また読んでみようかな。

by DEBDYLAN (2014-08-10 23:27) 

獏

聖書ですか~読んだことないです(汗)
でも世界史の授業でかじったりしているので
こういうダイジェスト的なものは読んでみたいですね☆
宮崎市のビジネスホテルに聖書の代わりに古事記が置いてあったのが
とても印象に残っています(^m^)


by 獏 (2014-08-11 10:44) 

don

DEBDYLANさんこんにちは~
聖書はロックに限らずいろんなもののモチーフになってます。
たまに見とくといいかも。
by don (2014-08-12 12:31) 

don

獏さんこんにちは~
なんと古事記ですか。それは見たことないです。
聖書に限らず、ご当地のいろんな本を置いてたら面白いのですが。
by don (2014-08-12 12:36) 

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